マチカネワニの骨格標本は、大阪大学博物館に実物が展示されている。
長い吻部と鋭い歯から、このワニが主に魚を餌としていたことを慮ることができる。
吻先の鼻の穴が水中でも呼吸することを可能にする。そして獲物を待ち伏せ、素早い動きで捕食するのである。
マチカネワニはその実に長い尻尾を使って上手に泳ぐ。その様子は我がLOST ZOOにてご覧いただけるであろう。