バライロガモPink-headed duck

1950年代絶滅

LOST ZOOのバライロガモ

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    バライロガモ

    バライロガモはガンジス川に沿って南はマドラス付近まで海岸沿いの湿地や小さな池などで発見されていた

    バライロガモ

    特徴は非常に細い、名の通りバラ色をした首とくちばし、そしてオレンジ色の目である

    バライロガモ

    巣は一般的に水辺の近く、背の高い草むらの深奥に作られる

    バライロガモ

    アメリカとヨーロッパに19世紀から20世紀の初頭にかけてこの種がほんのわずか導入された例がある

    バライロガモ
    • バライロガモは、インドにおけるもっとも美しく色彩豊かなカモだったがその姿を見ることは実に稀であった。
    • 体高:35cm(うち尾長10.6-13.1cmを含む)翼は25-28cm
    • 体長:793-1360g、ただし繁殖期の前後によって変動あり
    • 体重:15₋30㎏
    • 巣:周囲が23cm(直径10-13cm)、深さは 7-10cm
    • 卵:アイボリーがかった白色 平均的には4.4x4.1 cmという形状だが、4.3x4.2 cmというほぼ球体状のものも見られる
    • 生息域:背の高い草や茂みに囲まれた湿地や小さな池
    • 絶滅:最後の野生個体標本は1935年に射殺されたものであり、1950年代には確実に絶滅していたと言える 生息地の生態系破壊と乱獲による
    タスマニアタイガー