タスマニアタイガーTasmanian tiger

1930年絶滅

LOST ZOOのタスマニアタイガー

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    タスマニアトラ

    タスマニアタイガーは肉食の有袋類としては最大種で、外見はオオカミやディンゴに似ている。

    タスマニアトラ

    主な特徴は臀部から尾の根元まである13₋19本の黄褐色の縞模様である。

    タスマニアトラ

    主にワラビー、バンディクートなどの小型の有袋類を単独、または少数で捕食していた。

    タスマニアトラ

    1936年以降タスマニアタイガーを飼育した施設はない。我がLOST ZOOで80年ぶりにこの珍しい大型有袋類を飼育できることを誇りに思う。

    タスマニアタイガー
    • タスマニアタイガーは肉食の有袋類としては最も大きく、平行進化の好例として挙げられる。生態系における同じようなニッチに位置するのがオオカミであると言えよう。
    • 体高:60㎝、ただし足が短い
    • 体長:85₋130㎝、うち尾長28₋65㎝
    • 体重:15₋30㎏
    • 生態系:開けた林森地帯や草原
    • 絶滅:1930年 食料を巡る競争においてディンゴに敗れたこと、狩猟過多、気候環境の変化などによる
    タスマニアタイガー